神奈川県横浜市で消防設備の施工・点検・メンテナンスのMDI株式会社

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消防設備の法定点検って何をするの?よくあるご質問まとめ

横浜市旭区で消防設備工事を手がけるMDI株式会社です。
法定点検や設備の更新をお考えの方に向け、消防設備に関する情報を分かりやすくお届けします。

建物を所有・管理されている方にとって、消防設備の法定点検は非常に重要な業務のひとつです。

しかし、

  • 「法定点検って、実際に何をするの?」
  • 「うちの建物は対象?」
  • 「点検しないとどうなるの?」

といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
今回は法定点検の基礎知識や、よくある質問をわかりやすく解説します。

消防設備の法定点検とは?

消防法に基づき、一定規模以上の建物には、消防設備の定期点検と報告が義務付けられています。
これは火災時に確実に設備が作動し、被害を最小限にとどめるための大切な制度です。

点検の対象となる主な消防設備

横浜市内でも、以下のような設備が点検対象となります。

  • 自動火災報知設備
  • スプリンクラー設備
  • 消火器
  • 非常警報設備
  • 誘導灯・非常照明
  • 屋内消火栓・連結送水管 など
点検はどのくらいの頻度で必要?

点検は2種類に分かれており、それぞれ頻度が異なります。

【機器点検】は、設備の外観や操作部、接続部分などを目視で確認し、異常がないかをチェックする点検です。
こちらは半年に1回の頻度で実施が求められています。

【総合点検】では、機器を実際に作動させて機能が正常に動くかどうかを確認します。
例えば、火災報知器の発報試験やスプリンクラーの放水試験など、実際の使用を想定した点検が行われます。
こちらは原則として1年に1回実施が義務付けられています。

よくあるご質問 < FAQ >

Q1. 自分の建物が点検対象かどうか、どうやって調べるの?
建物の用途・延べ床面積・収容人員などにより判断されます。
共同住宅・テナントビル・飲食店・福祉施設などは点検義務の対象となるケースが多いです。
不明な場合は、お気軽にMDIまでご相談ください。
Q2. 点検をしなかったらどうなる?
消防法違反となり、所轄の消防署から是正指導や罰則(改善命令・過料など)が科される場合があります。
また、火災発生時に設備が正常に作動せず、人命や財産に大きな影響を与えるリスクもあります。
Q3. 消防設備の点検って費用はどのくらい?
建物の規模や設備の種類・点検内容によって異なります。
MDIでは、事前に無料で現地調査・お見積もりを行っておりますので、費用のご不安も含めてまずはご相談ください。
Q4. 入居者やテナントに通知は必要?
点検中に火災報知器が鳴ったり、各部屋への立ち入りが必要な場合もあるため、事前に入居者や利用者への通知が必要です。
Q5. 点検後に不具合が見つかったらどうするの?
不具合が確認された場合は、修理または設備更新のご提案とお見積もりを行います。
そのまま放置すると、次回の点検でも同様に指摘を受けるため、早めの対処がおすすめです。
Q6. 古い建物でも点検や設備更新は対応してもらえる?
はい、可能です。古い建物ほど配線や機器が劣化していることも多く、点検によるリスク発見が重要です。
築年数が古い施設でも対応経験が豊富ですのでご安心ください。

横浜市で消防設備の点検・保守ならMDIへ


MDI株式会社では、横浜市を中心に消防設備の点検・施工・メンテナンスに対応しております。

  • 建物の規模に合ったご提案
  • 点検・報告書作成の代行
  • 緊急時のトラブル対応も可能

「うちは点検が必要?」「見積もりだけでも…」という方も大歓迎です。
まずはお気軽にお問い合わせください!

>神奈川横浜 消防設備工事のMDIへお問い合わせ

茅ヶ崎 宇宙科学研究所の関連施設様 消防設備リニューアル工事

横浜市旭区にありますMDI株式会社です。
当社では消防設備のリニューアル工事をはじめ、
点検・メンテナンス業務に携わっております。

今回、茅ヶ崎にあります宇宙科学研究所の関連施設様での消防設備リニューアル工事のご依頼をいただきました。
粉末消火設備、火災受信機(火災報知器)の施工担当しております。

防災設備・消防設備は、万が一の際に作動するものですが、
その時に正常に作動するためには、常日頃からの点検やメンテナンスが重要です。

研究施設や大規模商業施設、マンションなど、多くの人や物が関わる場所では
防災設備・消防設備の存在が、災害時の命運を分けます。

MDI株式会社ではリニューアル工事や点検・メンテナンス、
その他新規施工も、全て承ることができますので、マンション・ビル内、施設内の消防設備にお困り事がございましたら、
お気軽にご相談ください。

>消防設備点検についてMDIへ無料問い合わせ

神奈川県 マンションでの火災受信機(火災報知器)のリニューアル

神奈川県横浜市のMDI株式会社です。
当社では、消防設備関連の施工・点検・メンテナンスを承っています。
全国のマンション・商業施設の消防設備・火災報知器へ対応可能ですので、
お困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。

昨年11月・12月に、神奈川にあるマンションの火災受信機(火災報知器)のリニューアルを実施いたしました。
81世帯の中規模マンションで、各施工工程のチェックを厳重に行い、
作業を完了させることができました。

火災報知器リニューアルのメリット

火災受信機(火災報知器)のリニューアルについて、
下記のようなメリットがあげられます。

  • 機能性の向上
  • 故障を未然に防ぐ
  • 接続安定率を保つ

火災報知器も物体である以上、経年劣化を起こします。
最近の火災報知器は、以前のものと比べて機能性や耐久性等がアップしており、維持費用の面から考えてもメリットがございます。

また、定期的にメンテナンスを行い、不具合を防ぐことが重要です。
いざという非常時に故障していて動かない、となっては、マンション住民の皆様の安全に関わります。

MDIでは、定期的なメンテナンスチェックの他、メンテナンス結果によっては
リニューアル施工のご提案、そしてMDIでの施工が可能です。

今年6月には、インターフォンリニューアルを控えております。
小規模マンションはもちろん、中規模・大規模のマンションでのインターフォンリニューアルについて、是非ご相談ください。

>神奈川横浜 消防設備工事のMDIへお問い合わせ

大型ディスカウントストア等の消防設備関連の施工

横浜市旭区のMDI株式会社では、
ビルや商業施設等の消防設備点検・施工・メンテナンスなどを承っています。

消防設備は非常時に動くもののため、常日頃からメンテナンスを行い、
非常時に備えていきましょう。

本日のブログは、当社が行っている消防設備関連の施工案件のご紹介です。

関西・大阪での非常放送用アンプの交換

大型ディスカウントストアでの非常放送用アンプの交換施工をご依頼いただきました。
定期的に点検・メンテナンスをご依頼いただくお客様となっており、
スムーズに施工が完了いたしました。

MDI株式会社では、こちらのお客様のように、複数の建物を一括でご依頼いただくことができます。
日本全国に店舗があり、それの消防設備・防災設備のメンテナンスや点検が不十分だと感じられているご担当者様は、
是非一度、MDI株式会社へご相談ください。

MDIがこれまで行ってきた施工内容についてもご紹介いたします。

  • 非常放送用アンプの交換
  • 自動火災報知設備 受信機の交換、点検、メンテナンス
  • 火災表示機の施工、交換、点検
  • 防災スピーカーの設置工事
  • ビルや集合住宅のインターホン交換・リニューアル

上記以外でも、防災・消防にまつわる設備に関して、
ご不安な点や疑問点があった場合には、お気軽にお問い合わせください。

神奈川を中心に、東京や埼玉、千葉をはじめ、
日本全国で対応を行っております。

>消防設備点検についてMDIへ無料問い合わせ

防火扉、防火・防炎シャッターなどの『防火設備』の定期検査はなぜ必要?

神奈川県横浜市旭区のMDI株式会社です。
私たちはお客様の安全と安心を守るために、建物の消防設備、
弱電設備の施工・点検・メンテナンスを行っております。

今回は防火扉や、防火・防炎シャッターなどの防火設備の点検について詳しくお話しします。

防火扉、防火・防煙シャッター点検の重要性

『防火設備定期検査』とは?

防火扉、防火・防煙シャッターは火災時に自動的に閉じ、火と煙の進行を遮断する役割を果たします。
「防火設備定期検査」とは、防火シャッターや防火扉などの「防火設備」の検査で、
火災事故の際、被害を最小限に抑えるための検査です。

-2013年大規模火災が発生し多くの命が失われる事故が発生-
2013年、福岡市博多区の医院で大規模な火災が発生し
入院患者の8人と院長夫妻の計10人が亡くなるという痛ましい事故がありました。
多くの命が失われる結果になったのは、複数の要素が重なっていたからです。

  • 防火扉の不備(感知装置が旧式のままだったこと)
  • 設置すべき場所に防火扉が設置されていなかったこと
  • スプリンクラーの未設置
  • 建物の老朽化

そして最大の要因は「防火扉が30年間一度も点検されていなかったこと」です。
この火災を受けて、全国の医療機関に対して防火対策の徹底が求められ、多くの施設で防火体制の見直しが行われました。

防火設備が正常に機能するためには、点検が必要不可欠

  • 安全性の確保:シャッターが正しく動作するかどうかを確認することで、火災時に安全に避難できることが保証されます。
  • 法令遵守:多くの国や地域では、防火設備の定期点検が法律で義務付けられています。
    法令に従うことで、罰金や法的責任を回避できます。
  • 機能の維持:点検を通じて、摩耗や故障の兆候を早期に発見し、
    必要な修理やメンテナンスを行うことで、シャッターの機能を維持できます。
  • 保険適用の条件:防火設備の点検記録は、保険会社にとって重要な書類です。
    適切な点検を行い、記録を残すことで、保険適用の条件を満たすことができます。

どのくらいの頻度で点検したらいいの?

一般的に、防火設備の点検は年に1回以上行うことが推奨されています。
しかし、使用頻度や設置環境によっては、さらに頻繁に点検が必要な場合もあります。
専門の技術者に依頼し、適切な点検スケジュールを設定しましょう。

防火設備の点検は、安全な環境を維持するために欠かせない作業です。
また、正しい基準で必要な防火設備を設置していたとしても、故障していたり
障害物のせいで作動できないと、被害が拡大してしまいます。

MDI株式会社では、必要な時に設備が性能を発揮できるよう、安全で安心な毎日をサポートするために
しっかりと点検・報告をさせていただきます。
火災の起きやすい乾燥した時期がまだまだ続きます。
ご質問やご相談がありましたら、ぜひお問い合わせください。

>神奈川横浜 消防設備工事のMDIへお問い合わせ

消防設備の施工・点検・メンテナンスなら横浜のMDIへ

神奈川県横浜市旭区にありますMDI株式会社です。
当社では消防設備の施工・点検・メンテナンスを中心に
サービスを通して皆様に安全をお届けしています。

MDIでは、マンション等の一般家庭は勿論、
ビルや商業施設、学校などの教育施設、官公庁施設も担当。
消防設備の設置や点検、メンテナンスについて多くの実績がございます。

消防設備は非常時にしっかりと稼働することが重要ですが、
定期的な点検やメンテナンスを怠ってしまうと
万が一の場合に正常に稼働せず、さらなるトラブルとなってしまいます。

近年、皆様の防災意識が高まっており、
それに伴い当社へのお問い合わせも増加しております。

ですがまだまだ、点検やメンテナンスが為されていない設備や
消防設備の設置について不十分だと感じることも多くございます。

MDI株式会社では皆様の安全を守るため、消防設備の観点からサポートいたします。
現在設置中の設備の点検やメンテナンスは勿論、
現状の消防設備に不安がある方も、お気軽にご相談ください。

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